工学博士の司法試験勉強日記

このブログは「工学博士が司法試験の勉強中」というHPの頻繁更新版として作成したものです。  タイトルこそ、勉強日記ですが、それ以外に色々なことを書いているのでさながら雑記帳と化していますけど・・・。

「阿久根市長の張り紙はいだ職員、懲戒免は効力停止」について

阿久根市長の張り紙はいだ職員、懲戒免は効力停止」(2009年10月23日09時06分 読売新聞)
懲戒免職処分が執行停止にされたようですね。

市役所内の張り紙を勝手に剥がす行為は公用文書毀棄罪にあたるような気がしますが、この罪について訴追されて有罪になっていないのだから、犯罪を犯したことを根拠に懲戒処分をすることもできないでしょうね。

記事には

決定理由では〈1〉市の従来の懲戒免職の基準が長期欠勤や贈収賄、横領などで、張り紙をはがしたことでの懲戒免職は不適法の可能性がある



とありますから、そのときにある基準に従って厳正に処分されることなのでしょう。「厳正に」という言葉は規則を無視して規則より厳しくというわけでは無いはずです。

そりゃ、市長は住民から直接選挙で選ばれたのですが、それは市政を適切に担うことが付託されているのであって、市職員を奴隷のように扱える王様として選ばれたわけではないのですから、規則には首長も従うべきで、裁量事項であってもその乱用が許されるわけではないですね。

OSとオフィスをフリーに乗り換えれば

暫定予算の執行停止などで支出の削減におわれてますね。

使うための金の捻出はどうかなーと。思うのですが、無駄なお金の支出は減らすに超したことはないでしょう。

無駄と思うのがパソコンのOSとワープロやプ表計算ソフトに掛けるお金です。
マイクロソフトは数年ごとに「新」OSを発表し、そのたびにライセンス料を支払わないといけないのです。これを日本という国全体で見れば壮大な「無駄」だと思うのです。(MSにとっては利益ですが)


かつては、オープンソフトに乗り換えた場合の使い勝手の違いによる生産性の低下よりもソフト代を払った方がよいという理屈もありました。
でもVistaの頃に出た2007版のMSオフィスは、それまでとは使い勝手もファイル形式も全然違います。同じメーカーのシリーズでこれくらい操作性が異なるのなら、いっそ他に乗り換えるのも有りではないかと思います。


もし、税金の節約のため、日本の「政府とか国会、裁判所、地方公共団体、ようするに税金で運営しているところは、フリーのOSとフリーのオフィスソフトの使用を原則とする」という規則を作ったらどうなるだろうか。

そうすると、取引先もデータや様式の統一を図るためにフリーのOSとオフィスソフトを導入するだろう。そして、国などの直接の取引先(大手企業が多い)との取引先もフリーのOSとオフィスソフトで済ませることができる。

ユーザーが増えれば、ソフトウェアだって増えるだろうし、ますます使えるようになるだろう。ちなみにフリーのOSとソフトでも通常のワープロとか表計算ならすでに十分できるようになっているのだから、現時点でもほとんどの人は困らないと思います。


昨年度の国内の新品パソコン出荷台数1327万6千台だそうで、OSのライセンス料が安めに考えて1台1万円だとすれば、1300億円程度の支出が日本全体で抑制できるのだから、これを有意義に利用できるのなら、やはりフリーのOSなどが普及することの恩恵は大きいだろう。

地方は国の奴隷ではありません

 「子ども手当 首相「国費当たり前」 地方負担、収拾図る」(2009/10/21 7時57分配信 産経新聞)
という記事があった。

 うーん、自分で言い出しておいて、人のお金を出して貰おうという発想が出てくること自体がむちゃむちゃ不思議だ。
 お金が足りなくなるなんて、そんな見積もりもせずに政権公約を作ったのだろうか??
 「マニュフェスト」(なぜカタカナで言うのかも不思議だが)とは、そんな軽薄なものだったのだろうか。

 ちなみに、記事では原口総務省が

原口一博総務相は「国が決めたから(自治体も)負担するのは当たり前というやり方は分権改革を言う資格を問われる」と発言。

(記事より引用)
と言っています。当たり前のことだけれど、偉いなぁと思ってしまいます。

大阪府知事の言葉を引用すると

橋下徹大阪府知事は「勝手に決めたことに金を出せというのは独裁政治、共産国家。『地方主権』は偽装だ」

(記事より引用)
といっている。まさにそうですね。

 私が思うに、補助金という餌で国が地方を飼い慣らしていた頃は、買い主とペットの関係(もちろんあまりいい意味で使ってませんけど)で、国が地方からお金を巻き上げ始めると奴隷の労働を吸い上げるような主人と奴隷の関係に近いものですね。そんなことを平気で言えること自体に???


 できないのなら「ごめんなさい」と言ってやらないのが正直者のやるべき道。ただし、子供手当等の財源にするために増税すること(扶養手当の廃止とか)も同時に白紙に戻してもらわないと、国民から見れば「見返りなくして増税だけが残る」ことになりかねない。それなら『マニュフェスト』はペテンになってしまいますからね。

 まかり間違えて、今の一時の人気取りのために将来に禍根を残す巨額の負担を先送りするのだけはやめてね

静かすぎるのも困りのもかも

静かすぎるのも困りのもかも

「「静かすぎて危険な車」人工音を義務付けへ」(2009年10月16日03時10分 読売新聞)
という記事を見つけた。

 ようは、電気自動車はハイブリッド自動車の音が静かすぎるので危険ということ。

 自動車の騒音は、走行速度によって発生原因が違いまして、高速道路を高速(速度超過くらいですね)で走る時には風切り音が一番大きく、高速道路を普通に走る時とか、一般道を高速で走るときにはタイア音が一番大きくなります。そして、市街地の路地などを低速で走る時にはエンジン音が主になります。想像してください、市街地の路地で一時停止しているか徐行している自動車から出る音を。風切り音もタイア音も出てるとは思えませんね。エンジン音だけです。
 停止から発進時には、まずエンジンの回転が上がり(エンジン音を発生させ)、エンジンの動力が車輪に伝わって車が動くので、近くにいる歩行者はエンジン音を聞いて車が動くことを察知できるのです。ところが電気自動車はハイブリッド車は、この発進時や低速走行時のエンジン音がほとんどしませんから音で車の危険を察知することが困難になります。

 特に、市街地の車道と歩道の区別がないところ自動車は必然的に速度を落として走るので、ハイブリッド車などでは走行騒音が小さくなり歩行者がエンジン音で車に気づくことが難しくなります。さらに、不幸なことにこのような道路で車両の通行量が少なけれけば、歩行者は自動車に対する注意などせずに歩くのが常なのですね。しかも、歩道と車道の区別が無ければ自動車と歩行者が接触する可能性が高いのにも関わらずです。

 せっかく騒音が減ったのにとも思うのですが、私自身も歩行中にハイブリット車との「ニアミス」は何度も経験しています。私は幸いハイブリッド車には乗っていないですが、ハイブリッド車を運転する時の自衛策として、市街地の狭い道路は極力乗らないでおこうと思います。


 さて、低速走行時の人工音の付加についてですが、自動車の走行音が騒音の原因となることも事実なので、せっかく減らしたのに騒音源を増やすのはいかがなものかなと言う気がしてなりません。もちろん、危険の察知に必要なエンジン音は騒音というより信号音として性質を有するのですが、その信号も無用な人からみればノイズにしかなりません。なので低速走行時の人工音の付加は必要最小限にすべきです。

 考えてみれば、問題となるような道路は、歩道と車道の区別のない幅員の狭い市街地道路などで、幸いなことに、このような道路では交通量が少ないので人工音を付加しても、交通量そのものが少ないから騒音が深刻化する可能性も少ないだろう。
 一方、大きな(交通量の多い)交差点での信号の変わり目に一斉に自動車が発進する場合には、低速な状態であっても相当に騒音は増加するので、このような道路では人工音の付加は避けるべきだ。大きな信号交差点などでは、騒音をエンジン音を聞くまでもなく歩行者は自動車を認識しているから、人工音を付加する必要もない。

 であるので、速度によって一律に疑似エンジン音などの人工音を付加することは適切ではない。運転操作を考えてみると、幅員の狭い市街地道路などでは、アクセルを踏み込むことはあまりなくアイドリングに近い状態で低速走行していることが多い。逆に、交差点における信号発進では、速やかに加速するためにアクセルを踏み込むことが多い。このようなことを考えると、一定速度以下で、アクセルがあまり踏まれていない時には人工音を付加し、一定速度以下でも一定以上にアクセルが踏み込まれた場合には人工音の付加をやめるということが必要だろう。

 せっかく低騒音化した技術があるのだから、それを元に戻すのではもったいないではないか。

サンヨーの電動自転車エナクルのバッテリー

サンヨーの電動自転車エナクルのバッテリーの中身のバッテリーセルは、
Twicell MODEL 20HR-4/3FAUP-EAB-4 LFH

分解して中身がわかりました。
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 もともとは理系の人間なのですが、かなり法律の勉強をしています。最近はファイナンスにも明るくなりました。工学も法律も財務も交えていろいろと。。。

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