田舎の労働問題・・・恐るべし
労働問題を甘く見てはいけないな。
こと、田舎では法律問題だけでは通じぬ人情や習俗(?)などがあるから、とても大変だ。 そして、聞けば聞くほど聞くに堪えないのが現実に存在する。 ここで書いたのは、サービス時間外労働を強いられている人の話。そして、今度その病院の営業時間が伸びるそうだ。でも、人員の増員はない。ということは、当然勤務時間が延びることが予想される。とすれば、時間外サービス残業も増えるのではと心配しているわけですね。 気丈な方は、労働基準監督署に相談したそうです。法律上当然ですが、時間外残業を無償とする契約は無効で、面接時にそれを承諾していても「その部分だけが無効」になります。要するに時間外労働が無給ということだけが無効で、労働契約は有効だと言うことですね。 労働基準監督署で話をきいて、それを理事に話したそうですがその理事は逆ギレして話にならない様子。 「他の人はみんな残業をしているのに、そんな面倒なことを言うなら、あなただけは残業しなくてもいいから帰れ」という始末。 それでも、職場に戻って定時で帰ろうとすると「帰ると仕事に困るから帰るな」と現場は言う。結局、定時以降を継ぐ働き手が見つかるまでは時間外労働の賃金を支払うということになったそうだ。 しかし、田舎の労働問題はそんなに簡単なものではない。そのパート従業員の親戚でそのパートを紹介した人に、その病院の理事がその日のうちに連絡があり、紹介した親戚からそのパート従業員に連絡がある。内容は、その病院も経営が苦しいので時間外労働の賃金を払う余裕がないから辛抱してもらえないかというもの。 ビックリ仰天な内容だな・・・。 まあ、賃金もろくに払えず、サービス残業で成り立つような病院なら、無くなった方が良いのではないかと思えてしまう。そんな病院だときっと従業員の志気も低いだろうし、過酷労働は医療事故の温床になりかねないのだから・・・。 でも、「そんな病院」でも「無いよりはまし」というのも、田舎の医療問題の難しさが秘められているのだけれど。 |
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