工学博士の司法試験勉強日記

このブログは「工学博士が司法試験の勉強中」というHPの頻繁更新版として作成したものです。  タイトルこそ、勉強日記ですが、それ以外に色々なことを書いているのでさながら雑記帳と化していますけど・・・。

最高裁に期待などしていないが・・・

 いろいろ調べると、最高裁が審理をするのは5%程度らしい。それ以外は、上告不受理か上告棄却で終わらせるのだという。

 まあね。3つしか法廷がないのだから、物理的にやってられないですわね。
 もう最終回で終わってしまったけれど、スマップの木村拓哉が内閣総理大臣になるというドラマがありましたね。確か「チェンジ」といいうタイトルの。
 その初期の頃に、首相に決済を貰いに来るシーンがありましが、「資料を読まずにサインできない」と言ってキムタクが強引に資料を読んでいました。
 実際に、決済とは決裁権者が中身を読まずにサインするだけが多いのです。

 司法試験の刑法で公文書偽造罪を勉強すると、「作成権者を補佐する公務員」が公文書偽造罪の主体となり得るが堂々と議論されています。これなどは、形式的には作成権者が公文書を作成しているけれど、作成権者に説明してクリアすればできてしまうので、実際は補佐する公務員が作成していることを堂々と認めていることになります。

 まあ、権限のあるものは判断して責任を持てばいいのであって、現実はスタッフが作業を行うものでしょう。別に悪いこととは思っていませんけど。


 この前、上告理由書を出してきましたが、最高裁で弁論が開かれることは期待していません。結局、最高裁の調査官がどう思うかだけで決まるでしょう。
 なんとなく、内容から物事を判断するのではなく、「誰が書いたものなのか」が大切な世界のような気がしています。確かに小説などでも「誰が書いたから」といって買ったりするじゃないですか。おそらく、無名の個人が書いたものなど意味をなさず、最高裁の調査官など超エリートなのだから、本人訴訟などゴミと思っているかもしれません。だから、訴訟は弁護士が必要で、多数の弁護士を雇って連署するものなのですね。やはり、お金がものを言う世界なのですよ。きっと。(まあ、弁護士を雇っていないので、負けても経費がかかってないのでダメージも少ないのですが・・・。)
 まず、判断の方向性を決めて、それに向かって理由をこじつけることなど、簡単にできると思います。いくらでも荒唐無稽な判決は見るものですから。

 たぶん、これで最後の手続きでしょうね。

 ただ、全体として無意味なことだと思ってはいません。
 警察の理不尽な行為には訴えを起こすべきです。訴訟は費用がかかりますけれど、せめて異議申立くらいはしましょうよ。無料なのですから。
 個々の結果は棄却でも、警察内部では手間が掛かるものです。誰でも手間は掛けたくないのですから、異議申立が増えれば、異議申立をされない(正当な)取締をしようという方向に、全体として警察の無茶な取締は減っていくと思いますから。


 今後、交通取締に関する異議申立の資料となることを増やしていこうと思います。理不尽な取締に遭遇したかたは、参考にされて、是非、異議申立を行ってみて下さい。




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